ども、看護師しながら投資しています
しゅうまいです
このブログは、
看護師のFIRE(経済的自立)
を支援するブログ
となっています
FIREといっても
お金儲けを教える
内容ではありません
FIREで
人生を豊かにするための方法を
提案するブログとなっています
炭水化物を制限して体重減少している人のメカニズム!
さまざまなダイエット本で
炭水化物(糖)制限を勧めてくる人たちの目的を
下に示しました
『糖質制限をすることで余分なブドウ糖が減少し、
肝臓で脂肪を分解され、ケトン体によって体脂肪燃焼させること』
が目的だと思われます
これは、
理にかなっているようですが、
日本糖尿病学会では
長期間、糖質制限をしたときに体への影響に対する
エビデンス(科学的根拠)が確立されていません
そもそも、
糖質制限を推奨するひと達のねらいは
「エネルギー源としてケトン体が作られること」
です
ケトン体とは、
糖質の供給が減少した際に
糖に代わってエネルギー源が
脂肪から産生される化合物のことです
そもそもケトン体は、
飢餓状態や高熱、嘔吐、
激しい運動などをしたときに
体の緊急措置として作られるものです
脂肪が分解されるため
たしかに体重減少につながりますが、
ケトン体が出ている状態は
正常とは言えません
ケトン体は、
生体防御反応なのです
糖質制限するときはお気をつけてほしいものです
しゅうまいのおすすめの本
本のタイトル:
血糖値は「腸」で下がる
著者:森 豊、松生 恒夫
発行者:小澤 源太郎
責任編集:プライム桶光
発行所:青春出版社
しゅうまいのおすすめポイント:
- 約1000円で購入できる
- 著者の二人は、医学博士をもち40年以上の経験あり
- 客観的なデータを活用し、グラフなどで分かりやすく解説していている
- 食事の摂りかただけでなく、運動や睡眠についても解説している
栄養士や筋トレしているひと達が出している本では、
タンパク質を摂り、
炭水化物と脂質を抜いたほうが良い
と勧めることが多いですが、
この本では、
炭水化物に含まれる食物繊維の役割から
脂質の種類とアメリカ人とイタリア人の食生活を比較するなどのデータが載っています
他にも、有意義な情報が詰まっていて面白いのでおすすめです
自分自身が不規則な生活や便秘気味だったのですが
本で示していた「地中海会式和食」を取り入れてからは
ここ2年便秘なし!
いろいろ、具体的な方法を提案しているのもおすすめする理由の一つとなっています
一度、目を通す価値はあると思います
最後まで読んでくれてありがとうございました
では、また次の記事で会いましょ