看護師は結婚、産休、子育てを機会に現場を離れると自信喪失?今後どうしたらいいか不安になる?

看護師の9割は女性です

全国に150万人もの看護師資格をもっている人がいます

しかし、実際に働いている人は30万人程度

しかも、ここ10年で毎年減り続け

今では、25万人しか働いていません

残りの125万人はどこへやら・・・

働く場所がないのでしょうか?

いや、そうではないです

働ける環境がないのではないでしょうか

ここ数年で勤務パターンに様々な種類が出てきています

子どもの育児のため夜勤ができないため、日勤のみ

もしくは、時短でパート!

だけど、時給制でボーナスはない・・・

お金のために頑張ろうとして正社員にもどっても

ハードな業務内容!

おむつ交換から退院調整、薬剤のセット、確認!

入退院処理、看護サマリー・看護計画修正!

検査の送り出しまでやるなんて

看護師は何でも屋ではないぞー!

みたいなことを心の中で叫んでしまいそう・・・

そういった思いを抱えながら働き、

子育てをするために長い期間を現場から離れた看護師は

子どもが中学生になったあたりから正社員に戻ろうとする傾向があります

しかし、約10年ものブランクが出てきます

そうすると、身体がついていけるだろうか・・・

ハードな業務に適応できるだろうか・・・

と思う方がほとんどです

そういう状況があるため、病院よりも個人クリニックに就職することになっているのではないでしょうか?

しかし、クリニックも少人数で勤務しているため

休みが簡単にはもらえなかったり、

人間関係に悩ませたりなどで

看護師として働くこと諦める傾向になるのでしょう・・・

どうしたらいいのか・・・

まずは、看護師は国家資格なのが強みなので

医療系であればどこでも採用してくれます

病院

クリニックだけでなく

訪問看護(身体だけでなく精神もあります)

献血センター

健診センター

企業に看護師を一人配置している

ナース人材バンク

などもありますね

私個人的には、看護師は新人として就職したら投資を始めて

10~20年で経済的自立を図ることをお勧めします

そうすれば、病院のパートでも

クリニックのパートでも余裕をもって働けるはずです

なんなら、看護師でなくても飲食店や服屋さんなどでアルバイトをするだけでも

生活できるはずです

40~50歳代になっても夜勤をやり続けるのはしんどいです

しかも、子育てをしながらなんて現実的ではありません

自分の身体だけでなく、子ども教育にも大きく影響してしまいます

これを見てくれている人はきっと看護師の資格を持っている方だと思います

あなたのできる範囲で構わないので、看護業界に貢献してくれることを望んでいます

では、また別の記事で会いましょ

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