人が大きく変わるときは〇を身近に経験したときだ!看護師こそ自分の人生を大事にしなければいけない!

ども!看護師しながら投資をしています「しゅうまい」です

看護師になるんだという大きな目標をもって国家試験に臨み

なんとか合格しました

しかし、そこからあらたな目標を見つけるまでに時間がかかり

それまでのほほ~んと目の前の仕事をこなすだけの日々が続いていました

実は、私。

呼吸器内科で9年間働いていました

呼吸器内科って

治療の過程上、どうしても終末期へ移行することが多く

お亡くなりになる方々が多かったのです

今の日本は、超高齢社会と言われており

高齢者の方であれば仕方ないと思うのですが

衝撃だったのが・・・・

40歳の男性が4月に肺がんが見つかり

その2か月後には亡くなってしまいました

やはり、若いと進行が速いのでしょうか・・・

しかも、その男性は2人のお子さんがいました

しかも、10歳前後です・・・

看取るときのその子の泣いている姿が目に焼き付いて離れません

昨日のことのように思い出されます

もひとつ、衝撃だったことがあります

実は、1年目に指導して頂いた看護師の先輩いたのですが

私が看護師5年目のときに

「鼻がムズムズするんだよね~」といって

耳鼻科に受診にいくと

大学病院での受診を勧められたそうです・・・

受診の結果、鼻から腫瘍が見つかりました

幸い、早期発見だったようで

しかも、良性の腫瘍だよ~つって、

放射線や抗がん剤で治療が始まりました

病棟スタッフから色紙に寄せ書きを書いたりして

早く、職場に復帰できるのを楽しみにしていました

・・・しかし、

その先輩は帰らぬ人となりました

享年33歳

腫瘍が見つかる1年前に結婚したばっかりでした・・・

幸せの絶頂期だったはずなのに・・・

子どもが欲しい~なんていっていたのに

いまでは、その先輩よりも私の方が年齢は上になってしまいました

「死」というのは、いつ誰に訪れるか分かりません

なので、私はいつ「死」が訪れても後悔しない生き方をしたいと思います

看護師として働いていくうえで「死」や「命」と向き合わなければいけません

人の命だけでなく、自分の命が限りのあるものだということを

少しでも気づいて頂けたらいいなと思います

私は、若くして亡くなった先輩の分まで生き続けたいと思います

そして、先輩という人間が存在していたことを後世に語り続けたいと思います

どうか、みなさまも自分の人生、家族との時間を意識していただきと思います

どうか仕事だけに一生懸命になるのではなく

賢い働き方を身につけて、自分の身体・心、家族との時間を楽しんでほしいです

では、これで今回は終わりにします

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